室内ジャングルジム選びで迷っている、ひなちゃん
「ころころボールジムって、実際はどんな感じなんだろう。誰か教えて。」
こういった疑問にお答えします。
この記事を書いているのは、保育士×社会福祉士のママ。
子どもの発達に役立つおもちゃを研究しています。
室内ジャングルジムって、大きいし、お値段も気になるので、色々と悩みますよね。私もそうでした。
しかも、我が家の部屋の広さでは、ジャングルジムなんて置けるはずがないと、なくなく諦めていたんです。
そんな時、このジャングルジムを知り、もしかしたら我が家でも置けるかもと、思い切ってお迎えしたところ、想像以上にメリットがいっぱいでした!
・子どもとコミュニケーションを増やしたい人
・1歳から遊べ、ステップアップできるジャングルジムを探している人
・我が家の部屋の広さでは、ジャングルジムを置けないかもと悩んでいる人
・ジャングルジムを楽に組み立てたい人
・ピタゴラ装置が好きな人
大切な方の笑顔のために、室内ジャングルジムをじっくり選びたい!
そんなあなたのために、”ころころボールジム”を3ヵ月愛用して感じた本音を、私、おとうふがレビューしていきます。
では、早速、一緒に見ていきましょう!
コロコロボールジムをオススメする人
子どもとコミュニケーションを増やしたい人
我が家では、夕方に子どもとのコミュニケーションが増えたことが、一番のメリットでした!
そのわけは、我が家のキッチンの形状だからこそ。
我が家のキッチンは、このようになっており、キッチンから子ども達の遊ぶ様子が見えます。
日ごろ、私が夕食を作っている間、子どもたちは遊んでいるのですが、以前はキッチンから子どもが見えなくなる死角があり、そこで子どもが遊んでいる時は、心配でちょこちょこ覗きにいっていました。
そのたびに、調理の手は止まり、なかなか夕飯作りが進まない日もありました。
ですが、その死角だった場所にこのジャングルジムを設置したことで、子どもたちが死角で遊ぶことが少なくなり、調理の手を止める回数が減りました。
それに加えて、さらに想定外のメリットが!
それは、子ども達がジャングルジムの一番高いステップに立ちキッチンを覗くと、キッチンにいる私と目線の高さがちょうど合うようになり、子ども達とのコミュニケーションが増えたんです!
上の子は、お話をしに来たり、夕食のチェックをしに来てあーだこーだ言い、話し終わると満足して遊びに戻っていきます。
下の子も、私が何を作っているのか覗きに来たり、まだ上手におしゃべりはできませんが何か言いながらニコニコしています。
このジムをお迎えしたことで、これまでキッチンからの死角だった場所が、親子のコミュニケーションの場に変わり、調理中も手を放すことなく、ずっと子ども達の様子をみられるようになりました。
さらにさらにもうひとつ、思いがけないメリットが!それは、上の子のイヤイヤ期対策です。
というのも、最近はだいぶ落ち着いてきましたが、晩御飯の前にご飯を食べないとぐずります。そんな時は、自分でジャングルジムへ行き遊び始めます。「ママ見て~」と言いながら、しばらくジムで遊び、本人の気持ちが落ち着いたところで、自分から晩御飯を食べ始めます。
初めのころは、「早く食べなさ~い~」と思っていましたが、今は「そのうち食べるだろう!」と、以前より私自身がが余裕を持って待てるようになりました。これも、意外なメリットでしたよ!
1歳から遊べ、ステップアップできるジャングルジムを探している人
我が家は、1歳半と3歳の子供がおり、このジャングルジムは、2人とも遊べるところが魅力的でした。
それ以外に、選んだポイントが2つ。
ポイント1 ステップがついている
他の室内ジャングルジムには、滑り台の滑り始めの面にしかステップがありませんが、こちらは4面すべてにステップがついています。
そのため、落ちる心配が少なく、1歳半の子どもが遊んでも、安心して見守ることができました。
3か月前、下の子(1歳半)は、まだまだ力が弱く、ジムから落ちないか心配していましたが、ステップがあることで登り降りはすぐできるようになっていました。
今では、1人でパイプの上に立って降りることもできるようになりましたよ。おかげさまで、だいぶ力もついてきました!
ポイント2 ステップを外して遊べる
そして、子どもの成長に合わせて、ステップを外して、本来のジャングルジムとしても遊べます。このジムは、子どもの成長に合わせてステップアップできるジャングルジムなんです!
我が家は、下の子がいるので、もう少し様子をみてから、ステップを外してみようかと考えています。
ステップを外した時の子どもたちの反応が、今から楽しみです!
我が家の部屋の広さでは、ジャングルジムを置けないかもと悩んでいる人
滑り台なしでの全体の大きさはこのくらいです。
このように、1畳ほどのスペースでコンパクトに遊べます。
どうしても、もう少しコンパクトにしたいという方は、遊ぶ時だけ滑り台を設置したり、1/2に分割してコンパクトに収納しておくこともできますよ。
すべり台の取り外し方
1.ステップを外す
2.滑り台を外す
ここまで、約1分くらい。楽々取り外しができましたよ。
1/2にコンパクト収納する方法
1.部品を外して、半分に分割する
2.分割された本体同士を入れ込む
本体同士を入れ込む。
ここまで、約2分ほど。
5か所のジョイントを同時に外すのは、少し手間がかかりますが、力はいらないので、思っていたよりも簡単にできましたよ。
ジャングルジムを楽に組み立てたい人
説明書が読みやすく、大人1人で60分ほどで組み立て完了しました!
組み立ての際の、ポイントは2つ。
ポイント1
ジョイントの部品は数種類あり、ぱっと見た目だけでは違いが分かりにくいです。
ですが、部品名がアルファベットになっており、部品には同じアルファベットが刻印されているので、取扱説明書を確認しながら組み立てれば大丈夫。落ち着いて組み立てれば、難しくないですよ。
各ジョイントには、このようにアルファベットが刻印されているので、分かりやすいですよ!
ポイント2
取り外しパーツの存在を知っておくこと。これは、間違って組み立ててしまった時や収納する時に、ジョイントとパイプを取り外すことができるものです。
ちなみに、私は、取り外しパーツの存在に気づかず、組み立て間違いをした際に、何度か指でジョイントとパイプを外したため、親指と人差し指が瀕死の状態となりました。
初めから、取り外しパーツを使っていれば、10分くらいは短縮できたかなと感じています。
ですので、皆さんは、組み立て間違えても、取り外しパーツを使って、楽々取り外してくださいね。
親指の長さほどの、小さいパーツですが、私にとっては神のような存在です!
このパーツを使えば、楽に外せますよ。
ピタゴラ装置が好きな人
このジャングルジムの一番の特徴、それは、ピタゴラ装置で遊べること!
この、ころころボールセットを使って、
ピタゴラ装置をつくれます。
ちなみに、ピンク色のころころレールに貼られているシールは
子どもが貼ったものなので、元々はシールは貼られていませんよ。
子どもが小さいときは、大人と一緒にピタゴラ装置を作り、そのうち自分で作れるようになれば、空間認知力、論理的思考を育むきっかけができますね。
“ころころボールジム”って何?
“ころころボールジム”は、2023年10月に販売された、コンパクトな室内ジャングルジム。
1歳から遊べて、ピタゴラ装置遊びもできる、コンパクトな室内ジャングルジムだよ!
製品名 | ころころボールジム (KoroKoro Ball Gym) |
製品寸法 | W900×D1300×H940mm |
対象年齢 | 1才~5才未満 |
制限体重 | 20kg以下 |
パッケージ寸法 | W385×D285×H840mm |
収納サイズ | W940× D500× H940mm |
製品重量 | 8.5kg |
発売日 | 2023年10月9日 |
発売元 | アイデス株式会社 |
保証期間 | 1年 |
シリアルNo | 滑り台後ろに記載あり |
特徴 | ・1歳から遊べる、登れる ・1畳以下のコンパクトサイズ ・ステップアップするジャングルジム ・ピタゴラ装置遊びができるので、子どもが登りたくなる |
デメリット
折りたためない
室内ジャングルジムは、折りたためるタイプのものが多いですが、残念ながらこちらは折りたためません。
ですが、コンパクトなジャングルジムになっているので、1畳ほどの空きスペースがあるようであれば、出しっぱなしにしてても部屋を圧迫しないので、折りたたむ手間が省けます。
どうしても、もっとコンパクトにしたいという時は、通常は滑り台なしで置いておき、必要に応じて滑り台を出すと楽かもしれませんね。滑り台の設置は、1分ほどでできるので、手間はかからないですよ。
ピタゴラ装置や屋根がはずれやすい
ピタゴラ装置や屋根を設置したままジャングルジムで遊ぶと、軽い力で外れるようになっています。
これは、1歳から遊べるおもちゃなので、安全上の配慮とのこと。
ジャングルジムとして遊ぶ時は、どちらとも外して遊ぶといいですよ。
ただ、ままごと遊びをする時は、屋根をつけてほしいと言われるためつけるのですが、子どもの頭があたるとすぐに外れてしまうため、つけてと言われる回数が多いので大変です。
静電気で、ほこりや髪の毛がつきやすい
静電気が発生するため、特に滑り台にはほこりや髪の毛がついて目立ってしまいます。
我が家では、気づいた時には粘着クリーナーでコロコロしたり、掃除機をかけるときについでに掃除機をかけています。
ちなみに、我が家は、週1回掃除機をかけており、そのくらいであれば全く気になりませんよ。
個人的には手間はかからないと感じていますが、気になる方は掃除が頻繁になってしまうかもしれません。
成長の記録
ころころボールジムを購入して、約10か月ほど。
我が家の2歳児は、購入時に比べ、たいぶジャングルジムに登れるようになってきたので、成長の記録です。
この頃は、まだ1段登って満足していました。
1段登っては、滑り台で滑るのを繰り返して楽しんでました。
この頃から、バーをまたげるようになり、活動量もアップ!
見ているコチラは、ひやひやでしたが、できることが増えていくことが、本人はとても楽しそうでした!
そして、最近は、どんどんアクロバティックな動きになってきました。
どこから登って、そうなったの??というような登り方を楽しんでいます。
この後、しっかり、自分で降りることがきるので、ころころボールジムのおかげで、だいぶ腕の力や、バランス感覚を養えていると感じます。
まだまだ、しばらくは、ころころボールジムにお世話になりたいと思っているので、これからの成長も楽しみです。
ころころボールジムは小さいけれど、アクロバティックな動きをできたり、おうちに見立てて遊んだり、遊び方は無限大だよ!
早速開封してみました!
我が家では、クリスマスプレゼントとして、お迎えしました。
このように、内箱にピッタリの段ボール箱に入って届いたので、内箱は無傷でしたよ。
しかも、段ボール箱には文字のみなので、隠す必要もなく、子供たちには何が届いたかを気づかれず、クリスマスを迎えることができました!(子どもたちは、ひらがなが読めないので。)
その点も、メリットだと感じました。
今回は、箱の大きさにびっくり!
一人で組み立てができるだろうかと、少し不安になりました。。。
が、説明書が読みやすく、大人1人で60分ほどで組み立てが完了。
ただ、組み立て始めは焦るあまり、部品の違いを理解できず、何度か取り外しをしながらの作業となりました。その際に、取り外しパーツの存在に気付いておらず、指でパーツの取り外しをしていたので、時間かかってしてしまいました。
ですが、後半は慣れてきてたのもあり、スムーズに組み立てができましたよ。
口コミ
昨年に発売されたばかりで、口コミはまだまだ少ないですが、比較的好印象な意見が多かったです。
確かに、口コミにあるとおり、インテリアの邪魔をしない、全体的に優しい色合いでお部屋の中で主張しません。コロコロボールセットの色合いも、かわいいですよ!
また、2人で一緒に遊んでも、安定感があり安心して見守れるところもメリットだと感じました。
メリット
・色合いがかわいく、おしゃれ
・安定感があり、安心できる
・ジャングルジムと滑り台だけでなく、ボールを自分で落として遊べる
・説明書が見やすく、丁寧
・取り外し用の工具がついていて助かった
・スペースは、1畳ちょっとでコンパクト
・ハイハイやつかまり立ちの時期から遊べる
デメリット
・ジャングルジムで遊ぶ時には、レールが邪魔になる
・屋根の使い道が、他にもあればよかった
※口コミは著作権の関係上、文章の意味はそのままに文言を変更して掲載しております
注文してから届くまで
今回は、水曜日に注文して、5日目の翌週の月曜日に届きました。配送業者さんは、西濃運輸さんでした。
ただし、クリスマスシーズンは、注文が多く、時間がかかるようなので、ご注意くださいね。
注意事項
ジャングルジムで1度に遊べる人数は、1人まで(体重制限20㎏以内)
ジャングルジムで遊ぶ時は、1歳から4歳11か月(体重制限20㎏以内)のお子さん、1人で遊びましょう。
特に、子どもが2人以上で遊んでいる時は、大人が注意し、交代させながら楽しく遊びましょうね!
他の子と交代しながら遊ぶことで、「順番を待つ」という練習ができますよ。
メンテナンス方法
汚れたとき
タオルなどに水を含ませ絞った後、優しく拭いてください。
ほこりなどがついたとき
粘着クリーナーでコロコロしたり、掃除機をかけるときについでに掃除機をかけてください。
まとめ
いかがでしたか?
”ころころボールジム”のことを、少しでも知ってもらえたでしょうか?
- 子どもとコミュニケーションを増やしたい人
- 1歳から遊べ、ステップアップできるジャングルジムを探している人
- 我が家の部屋の広さでは、ジャングルジムを置けないかもと悩んでいる人
- ジャングルジムを楽に組み立てたい人
- ピタゴラ装置が好きな人
もし、大切な方へ”ころころボールジム”を贈りたいと思った方は、下記のリンクからどうぞ。
あなたの大切な方を、笑顔にするお手伝いができれば、嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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